【実録】これがパワハラだ 〜パワハラ編〜 ③暗闇
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はいどーも
前回は人事部に通報して聴取に来るところでした。
今回はその後のお話。
奇跡が起きた
さて、私が有給休暇を取得したその日に人事部の面談がありました。
表向きは四半期ごとの支店職員の意向聴取(表向きも何も実際そうなんだけど)
当日の私は何も知らないままボーッと過ごしていました。別に休みが欲しかったわけではなくて辛い環境から逃げたかっただけです。
翌日、支店の先輩に出勤前にカフェで会い、昨日人事部が来たことを教えられました。
また、先輩も人事の方には詳しい状況を伝えることができなかったとのことを謝られました。
理由としてはこの場で話してしまうと自分が密告したような形になり怖かったとのことでした。
正直、すごく落ち込みましたが自分もそうなってしまうだろうと考え、先輩には次の機会にお願いできるように話しました。
さて、私が有給休暇を取得したその日に面談に来る。しばらく来ていなかったのに。
ちなみに有給取得は2週間ぐらい前から決まっていて、システムに登録しているので把握しているはずです。
コレは奇跡が起きた
そう思わざるをえませんでした。
結果発表ー!!
そうこうしているうちに、人事部から電話がかかってきました。
『支店内でパワハラを見かけたり、何かしているような話は聞けなかった。数字に対して熱心になるあまり強い口調になってしまっているのではないかな?こちらからは「厳しい」と言う声が多かった点は指導しておきます。』
そのような回答だった。
再び目の前が真っ暗になった。
勇気を出して報告したにもかかわらず、事実はうまくすり抜けてしまう。
悲しいと言うよりも怒りの方が強くなった。
『もう、どうなってもいい』
この感情に包まれてしまいました。
もうどうにでもなぁれ!
電話を受けた私はまず先だって相談していたAさんに事の顛末を話しました。
すると、「腐ってる。別の窓口に相談しよう。」と言ってグループ親会社のホットラインを勧めてくれました。
私も、匿名での通知ではなく実名で告発する気持ちの整理がついてました。
メールにて、今まで受けた発言の数々を羅列し弁護士に送信。
コレでうまくいくのか?
この後、私はどうなってしまうのだろうか?
行動しても目の前の霧は晴れないまま。
自分が生きているのか死んでいるのか
はたまたなんのために生まれて何をして喜ぶのか
わからないまま終わる
そんな感じがしてました。
続く