ふわとろのブログ

自転車、投資、ちょっと音楽をネタにアウトプットの練習で書いていきます。良いも悪いもコメントあるとモチベが上がります。

【実録】これがパワハラだ ~煉獄編 ③もしかしてパワハラだった?~

 

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taikibytaiki2.hatenablog.com

 過去記事です

今回は前回の記事で褒めちぎった支店長が行なったもしかしてパワハラだったかもしれないことを書いてます。

ぶっちゃけきつかったです。もう本当に死ぬかと思ってました。

では、煉獄編の真髄へどうぞ。

 

もしかしてパワハラ

そもそも、皆さんはパワハラっていうのはどういう基準と考えていますでしょうか?

殴る、蹴るに関しては完全に犯罪なので当たり前として、継続的な精神的苦痛が挙げられております

パワハラの定義とは|6つの種類と具体例・裁判例の判断基準付き|労働問題弁護士ナビ

もちろん、私は何回も調べました。

その度に逃げるのはいけない、頑張らなきゃと思っておりました。

でもその精神は時には命が脅かされるので注意しましょう。

私はこれで目標達成する気持ちを鼓舞してました。毎日通勤中行きも帰りもずっと聞いてました。


できっこないをやらなくちゃ/サンボマスター

病んでました。諦めなきゃ絶対に達成できるよ!!頑張ろうぜ!!的なやつ。

それでは、何をされていたのか見ていきましょう。

 

 

冗談で「死ね」という

これはあんまり苦痛ではありませんでした。ただ単なる戯れです。

 

毎朝の朝礼が軍隊的で士気をひたすら鼓舞する内容

これはあれです。某オー〇ンハウスみたいな朝礼です。あれを毎日やると洗脳されます。

加えて、別の内容としましては

「家族を人質に取られていると思え。もしお前がミスったり、目標数字に届かなかったとしたら給料下がるぞ。そしたら家族を食わせられない。要は殺すことになる。家族の命が大切だったら死ぬ気で働け。」

「仕事っていうのは毎日背中に包丁突きつけられているようなもんだ。気がゆるんだら殺す(配置換え)することもできるぞ」

「数字が取れていないやつは人じゃねえ。まっとうな人間として働きたかったら数字を取れ」

のようなもの。

この時点で上記の継続的な精神的苦痛に当てはまっているんじゃないかな?と今だったら思えるのですが、前回書いたようにすごく成長させてくれる方だったので必死に食らいつきました(上司の指導力って大切ですね)

 まぁ、このワードは完全にアウトなんですけどね。もし言われてたら録音して売り飛ばしなさい。お金入ってくるよ。

目の前で直属の上司が怒られる

これは指導法なのでしょうが、自分が起こしたミスで直の上司が死ぬほど罵倒されているのを見ていました。当然、次はミスをしないように慎重になるのでこれは自分的には良かったですし、仮に自分が上の立場で同じことが起きても部下のケツを持つようにします。

 

 思い切り机をたたいて怒る

そう。あれです。バンバン叩いて相手を威圧しながらめっちゃ怒るあれです。

あれってドラマだけの話じゃないんです。ちなみに派生技として稟議書が飛んできたり、椅子をけられたりします。

 

支店長室で(私が)過呼吸になる

数字の進捗状況が芳しくなかった為、支店長室に呼び出された私。

「てめぇこの数字でいいと思ってんのか?てめぇのせいで目標達成できなかったらどうすんだよ。やる気ないなら銀行辞めさせてやろうか?あ?聞いてんのかよ。死ぬ気でやれ!!(机バンッ!!)」

というやり取りの中、徐々に意識が遠のいていき床にへタレこみました。

支店長はビニール袋を私の口に当て、ゆっくり深呼吸するように言いました。

「それが過呼吸って言うやつだ。なんで対処法知ってるかわかるか?俺も追い詰められて、良く過呼吸になってたからだよ。この後も頑張れよ。」

というやり取りになりました。

 

えっと、、その、、、

 

この時は相当追い詰められてましたので、

「ああ。やっぱりこの人は凄い人だ」

と単純に思ってしまいました。でも今考えれば、

録音して訴えてたら勝ったよね?笑

 

でもね、この人をパワハラで告発したわけじゃないんですよ。

そこに行くまでにはもう何ステップか踏みます。

次回は、落とした支店長の権威をあげるパートです。

尊敬の念が溢れます。

これにて、煉獄編③もしかしてパワハラだった?

は終幕です。