【実録】これがパワハラだ 〜パワハラ編〜 ⑥完結
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押していただけると幸いです
はいどーも。
前回は録音した音源を弁護士に送った話をしました。
今回はついにお別れの時がやってきます
弁護士に録音した音源を送信した私に、改めて通報の御礼メールが届きました
ここまでくると自分を守るためでなく、銀行という組織を浄化しているという意識が芽生えてきました笑
ま、自浄作用が全くないと思ってたので誰かが行動しないとダメだろうと思ってました。
完全に自惚れですけどね。
話がそれました。
その内容は至急人事部に伝えて対処するとのことでした。
またか
とこの時は思いましたが、事実はメールの通りとなりました。
翌朝、いつも通り出勤して、いつも通り朝礼で詰められ
いつも通り外回りに向かいました
昼に帰ってくると様子がおかしい。
支店長と副支店長が、支店長席のところで暗い顔をして話していました
私は平静を装いながら、報告を済ますと足早に喫煙所へ向かいました
課長から、支店長が本部に呼ばれて午後は不在となることを聞きました
そして、その支店長と顔を合わせることは二度とありませんでした
ついに、私の告発が身をむすび支店長が異動となったのです
はい。
以上が私の銀行員生活、パワハラに耐えた日々になります。
たまたま大きな組織であったために、しっかりした動きとなったのかもしれません。
しかし、小さい組織に所属している方も、しっかり対策をして望めばきっといい結果に
なると思います。
『大人のくせに』とか「弱いやつ」とか色々な意見があるかと思います
私は、パワハラする方が弱い人間だと思ってます
自分の能力不足を補うために、恐怖で相手を支配する
しかも証拠が残らないように言葉で行う
言葉の暴力も傷害です
きちんとなるべくしてなる結果になります
もし勇気が出なかったり悩んでいたりしたら
TwitterのDMで私にご連絡ください
力には慣れませんが背中を押すことはできるはずです
これ以上、相手をかばい、自分を傷つけるのはやめましょう
終
