【実録】これがパワハラだ ~煉獄編 ①転勤は突然に~
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はいどーもフォイです。
今日は2作目『煉獄編』です。
今回は転勤してからの話をします。
初めての転勤
2年3か月が経過したころ、突然支店長室に呼び出されました。
こういう時は何かあります。
「また何かミスったか?」
「ついに外回りか?」
違います。転勤の時期が来たのです。
都心部ではなく地方の店舗
転勤した先は田舎の個人向け営業店舗でした。
個人向けの営業店舗の特徴としては以下が挙げられます。
・融資はほとんどないが自分で発掘する必要あり
・周囲には企業がほとんどない
・支店の営業年数は長い
落ち込み
初めての外回りで意気揚々としていた私の気持ちは落ち込みました。
元々、中小企業の支援を融資面からしていきたいと伝えていました。
また、個人店舗での営業は悪です。
運用商品(投資信託・保険)の営業、高金利個人ローンの営業、年金受取の口座移行交渉です。正直、自分がやりたいものとはかけ離れたものです。
自分は期待されていないから地方の店舗に飛ばされた、そう感じていました。
失敗できないという気持ちで空回り
外回りの役割は数字をとることです。数字をとらなければ人として扱ってもらえませんでした。
ですので、頑張らないといけません。
ですが私は仕事ができません。
自分のわからない制度でも自分で抱えてしまって他人に相談できませんでしたし、ボロボロの成績で過ごしていました。ダメな営業の典型例です。
この時点ですでに辞めたくなっていて転職の準備を進めていました。結果として、最終面接まで進んでいましたが結果はダメだったので、転職はしませんでした。今でも残念ですが、次に来る支店長に会えていたからこそ、今の自分があるので『万事塞翁が馬』です。
長くなってしまったので次回へ。
次回も『煉獄編』です。つらかった時期ですが一番成長できた時期でした。
では。
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