ふわとろのブログ

自転車、投資、ちょっと音楽をネタにアウトプットの練習で書いていきます。良いも悪いもコメントあるとモチベが上がります。

銘柄選びの勉強

はいどーも。フォイです。

今日は個別株について書きます。

 

  1. なんで個別株の勉強するの?
  2. 銘柄選びとは
  3. 成長株・グロース株
  4. 割安株・バリュー株
  5. 指標について(PER・PBR・配当利回り

 

1. なんで個別株の勉強するの?

資産形成においては、インデックス、それすら面倒な人はロボアドが一番です。

でもね、個別株って花形じゃないですか。

というわけで、これから個別株について勉強していきたいと思います。

あ、ちなみに私は深入りするつもりはありません。

トレードについては下手くそなので基本的にはやらない。

でも今回のコロナショックで思い知ったのは、銘柄分析していれば

「良い株を安値で買える」

これは長期投資(個別に関しては10年くらい?)するには重要な要素だと思います。

ま、投資理論もくそも持ってないのでとりあえず、元銀行員目線とヘタッピ投資家目線で構築してけばいいかなと。

ハイスタート。

 

2.銘柄選びとは

銘柄選びを行う最大の理由は

将来価値が上昇する株を見つける

ということです。

適当なイメージだけで選んでしまうと企業価値が現在が最大であった場合、株価は下落していきますね?

だから、銘柄を選んで将来もっと価値が上昇する株を見つけるのです。

 

3.成長株・グロース株

 じゃあどんな株を選んでいくの?

まず一つは成長株・グロース株と呼ばれるものです。

これは簡単に表現すると、「売上・利益を年々増やしていく企業」です。

毎年増収増益していれば、企業価値は毎年あがっていると思えますね!

・選び方は?

過去3年間の売上高と利益が毎年増加しているか 

更に絞るために

過去10年間の売上高と利益が毎年増加しているか

を基準に選定します。

注意点

 増加スピードが鈍化したら

「今まで以上の成長が見込めなくなる!だったら売っちゃおう。」

という流れが起きる可能性があります。

業績は常にチェックすべきですね。

 

4.割安株・バリュー株

もう一つは割安株・バリュー株と呼ばれる株です。

簡単に言うと企業価値に比べて株価が過少になっている企業」です

投資家が気づいてない価値がある場合、過小評価されてしまいますね。

では、それをどうやって選べばよいのでしょうか?

 

5.指標について(PER・PBR・配当利回り

 

前述した割安株・バリュー株を選ぶには

・PER(株価収益率)   求め方:株価/1株当たり(予想)当期純利益

(株価が当期純利益に対して何倍まで買われているか。低いほど割安。)

・PBR(株価純資産倍率) 求め方:株価/1株当たり純資産

(株価が純資産の何倍の水準か。1倍を割り込むと割安)

配当利回り         求め方:配当/株価

これらの指標を見ながら選んでいきます。

気を付けなければいけないのが

しっかり毎期安定的に利益をあげていること

 

たまに赤字だったり、はたまた次の期は大幅黒字だったり、読めない時は手を出すのは避けたほうが良いでしょう。

 

プチ話

私が経済学部で学んだことで便利だと思ったこと。

「経済系用語で○○△△率って出てきたら、○○/△△のパターンが多い」

これは結構あります。(例外はありますが。)

 

今日は凄くまじめに書きました。

参考文献はこれ

 

王道中の王道です。

 

初心者の方、私は社会人8年目で初心者を脱してないです。

いつか自分の力で優良銘柄を選定できるように頑張りましょう。