銘柄選びの勉強
はいどーも。フォイです。
今日は個別株について書きます。
- なんで個別株の勉強するの?
- 銘柄選びとは
- 成長株・グロース株
- 割安株・バリュー株
- 指標について(PER・PBR・配当利回り)
1. なんで個別株の勉強するの?
資産形成においては、インデックス、それすら面倒な人はロボアドが一番です。
でもね、個別株って花形じゃないですか。
というわけで、これから個別株について勉強していきたいと思います。
あ、ちなみに私は深入りするつもりはありません。
トレードについては下手くそなので基本的にはやらない。
でも今回のコロナショックで思い知ったのは、銘柄分析していれば
「良い株を安値で買える」
これは長期投資(個別に関しては10年くらい?)するには重要な要素だと思います。
ま、投資理論もくそも持ってないのでとりあえず、元銀行員目線とヘタッピ投資家目線で構築してけばいいかなと。
ハイスタート。
2.銘柄選びとは
銘柄選びを行う最大の理由は
将来価値が上昇する株を見つける
ということです。
適当なイメージだけで選んでしまうと企業価値が現在が最大であった場合、株価は下落していきますね?
だから、銘柄を選んで将来もっと価値が上昇する株を見つけるのです。
3.成長株・グロース株
じゃあどんな株を選んでいくの?
まず一つは成長株・グロース株と呼ばれるものです。
これは簡単に表現すると、「売上・利益を年々増やしていく企業」です。
毎年増収増益していれば、企業価値は毎年あがっていると思えますね!
・選び方は?
過去3年間の売上高と利益が毎年増加しているか
更に絞るために
過去10年間の売上高と利益が毎年増加しているか
を基準に選定します。
注意点
増加スピードが鈍化したら
「今まで以上の成長が見込めなくなる!だったら売っちゃおう。」
という流れが起きる可能性があります。
業績は常にチェックすべきですね。
4.割安株・バリュー株
もう一つは割安株・バリュー株と呼ばれる株です。
簡単に言うと「企業価値に比べて株価が過少になっている企業」です
投資家が気づいてない価値がある場合、過小評価されてしまいますね。
では、それをどうやって選べばよいのでしょうか?
5.指標について(PER・PBR・配当利回り)
前述した割安株・バリュー株を選ぶには
・PER(株価収益率) 求め方:株価/1株当たり(予想)当期純利益
(株価が当期純利益に対して何倍まで買われているか。低いほど割安。)
・PBR(株価純資産倍率) 求め方:株価/1株当たり純資産
(株価が純資産の何倍の水準か。1倍を割り込むと割安)
・配当利回り 求め方:配当/株価
これらの指標を見ながら選んでいきます。
気を付けなければいけないのが
しっかり毎期安定的に利益をあげていること
たまに赤字だったり、はたまた次の期は大幅黒字だったり、読めない時は手を出すのは避けたほうが良いでしょう。
プチ話
私が経済学部で学んだことで便利だと思ったこと。
「経済系用語で○○△△率って出てきたら、○○/△△のパターンが多い」
これは結構あります。(例外はありますが。)
今日は凄くまじめに書きました。
参考文献はこれ
王道中の王道です。
初心者の方、私は社会人8年目で初心者を脱してないです。
いつか自分の力で優良銘柄を選定できるように頑張りましょう。