トランプさんのおかげで2番底は来ない
最近の相場はひどい様相ですね。
失業者が増えたら普通株価下がるでしょう。
コロナが収まってないんだから企業業績悪いでしょう。
当然そうなりませんか?
以下はなんで今の状況になっているのかツラツラと書いていきます。
間違った認識、誤った情報、論理的につながっていない→こうじゃない?
というコメントがあるととてもうれしいです。
2番底なんて来ないんだよ馬鹿野郎!?
(私は2番底来る派です。理由は前回も記載した通りです。)
巷には
2番底はないんだ!
完全にブルマーケットだ!
買ってないやつクソ乙!
という根も葉もない論が出回ってますね
(根も葉もある論があったら申し訳ないです。私が見ている限り根拠的資料をつけながら説明している論はありませんでした。)
彼らは一体何をもって「2番底は来ない」と言っているのでしょうか?
謎です。
そんな私、考えてみました。
こうすれば2番底は来ないんだよ
→ありとあらゆる資産が買い入れの対象に
→これらの商品を「証券化して販売している金融機関」①
+これらの商品を「レバレッジをかけて購入している運用体」②
の破綻リスクがなくなる為、現状の投資活動を維持
→信用収縮が起こらない(やったね!)
でもちょっと待て。中身はどうだい?
さて、私の目(と頭)がもし正常に働いているのであれば、ここには確かに米国債やMBS(住宅ローン担保証券)、ABS(資産担保証券)、社債を買い入れると書いてありますが、
果たして問題になるような社債や証券化商品は安全のままでいられるのか!?
特に社債です。
主に大企業向けには7500億ドルの資金枠を設けて、社債の買い取りに乗り出す。格付けの高い企業向けだが、対象は償還期間が最大5年の社債で、中銀として一定のリスクを負う。
このように書いてあります。
つまり、「もともと安全だから買っても大丈夫。でも少し不安だから支援するね!」
(多分BBB以上だろうな)程度の社債しか買わないんですよ。
つまりどういうこと?
私の今の段階での認識では、
「住宅ローンとかそういうのは、サブプライムローンの二の舞はさせないから安心して!」
というだけだと思ってます。
投資不適格社債の債券は社債市場での半分といわれております。(多分1兆ドル)
さてそれらの債券は果たして大丈夫でしょうか?私は大丈夫じゃないんと思ってます。
そして①、②はどのようなところか。データが探せないほど英語力が乏しいので、情報ほしいです。
石油の殴り合いはどうなるかな。